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イギリスの保育事情

バニの週4日午前5時間+延長1時間のナーサリー保育で、毎月約680ポンドほどを支払っています。現在の為替レートを220円として計算して日本円で約15万円ほど。これって、恐らく日本の平均的な認可保育所でかかる費用の約3倍くらいじゃないかと思います。しかもフルタイム(終日)ではないんです、これでも。(ちなみに、終日預けると保育料は2倍です。)

イギリスには基本的には生後すぐから子供を預かってくれる公的保育所というのがないんです。公的保育所はようやく最近小学校に付属して作られるようになってきましたが、入れるのは早くても3歳から。しかも保育時間が朝9時半くらいから12時くらいまで。さらに、いわゆる学期期間中のみ(一年で約33週)。だから、実際にフルタイムで仕事をしている人達にとっては、正規の小学校にあがるまで、バニが行っているような民間のデイケア・ナーサリーに預けるというのがほとんどです。

こういったデイケア・ナーサリーのほかに、イギリスではチャイルドマインダーという、認可を受けた個人が自宅で最高6人までを預かるというシステムがあります。チャイルドマインダーを利用している人もたくさんいるけれど、これには当りはずれが多いらしく、しかも一人が面倒をみるので、チャイルドマインダー自身が病気になったり、休暇を取るとなると、別の預け場所を探さなくてはなりません。私達も一度チャイルドマインダーに会いに行ったことがあるのですが、ナーサリーと比べて、やはりどうしても、自分の子供が他人の家の中で一人の大人とだけ向かい合って一日を過ごすというのに抵抗があり、やめました。しかも、一時間5.50ポンド、フルタイムで預けるとなると毎月900ポンドほどかかります。これには食費やおむつ代は含まれていないので、そういった費用を足すともうあんまりデイケア・ナーサリーと変わりがありませんでした。 ということで、バニは私が職場復帰して以来ずっと、自宅から車で約5分の民間のデイケア・ナーサリーに預けています。

それにしても、なぜこんなに保育料が高いんでしょうかね~。もっと安いデイケア・ナーサリーもあるのですが、一度だばにが見学に行ったところ、「たまたま」屋根が一部壊れたとかで、雨漏りしていたそうです。ここはフルタイムで預けても月約900ポンドほどだそうですが、2歳児未満はなんと6人までしか預からないとのことで、見学当時は空きがなくウエイティングリストに載せるとのことで、ブッブー(X)でした。

イギリスって、女性がバリバリ働いているイメージがあると思うんですけど、みんな高~い保育料を払って子供を終日預けて仕事をしているか、または子供はいらないと決めてキャリアに生きているか。現実は厳しいのですよ。出世したければ、妊娠・育児は女性には大敵です。管理職であればなおさら、自宅勤務や時間短縮などの希望は、よほど理解のある会社でない限り受け入れてもらえません。変わりつつあるのかもしれないですけど、大多数の女性はまだまだこうした状況から抜けられていないと思います。イギリスでこうですから、日本では一体どうなんでしょうか??

少しでも早く女性の働く立場が改善されていくのを祈るばかりです。
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コメント

働くママ、がんばれ~

働きながら子供を育てるって・・・大変だ!
今更ながら、母に感謝してるよ。
もっと~女性や子供に優しい国になって欲しいよね。
毎日ドタバタしていて、気づくと・・「あっ!」という間に
大きくなってしまうんだろうね。一番可愛い時期!
今を大事にしたいね。

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